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啓西バモラJr.FC  指導指針


第1 指導の基本姿勢                   homeへ
第2 実際の指導内容
    
3年生
    
4年生
    
5年生
    
6年生


第1 指導の基本姿勢
1.子供には、攻撃のための個人技を習得させる。(パ−フェクトスキル)
2.子供の怪我に十分配慮する。
3.良いプレ−は、見逃さず褒める。
4.指導者も一緒に練習に加わる。
5.筋力・持久力トレ−ニングは、行わない。
6.試合に勝つのが最終目的ではない。
7.子供にウソはつかない。
8.サッカ−をやる環境をつくる。
9.教えすぎない。

1.)「攻撃は、最大の防御」と言うように攻撃に主眼を置き、指導していく。
おおかたの個人技は、攻撃のためのものであり、そのためのスキルトレ−ニングである。特にドリブル・フェイント・トラップ・パスを習得させる。ディフェンスは、経験が必要であり、経験のない子供に教えても実戦では役にたたない。子供は、誰でも攻撃をしてゴ−ルインしたいものである。
2.)怪我(病気)には十分な配慮が必要である。
自分の子供ではないので、大事に扱わなければならない。特に捻挫・肉離れ・発熱は、絶対練習に参加させない。練習のしすぎによる足の痛みも注意する。子供は、怪我の回復は早いので、どうかなと思ったら休ませる。
3.)良いプレーは、褒めなければ、実戦ではでてこない。
指導者から見れば、普通のプレ−でも子供の年齢での評価を積極的にしなければならないまた、子供の考えたプレ−に間違いはない。結果として、その場面で合わないプレ−になっただけである。「だめ」と言う言葉は、使わない。違う方法もあることを教えよう。(考えさせよう。)怒れば伸びる子がいると言うのは、間違いである。と確信しなければならない。子供は、怒られると萎縮して、ますますできない。自分自身が一番怒られるのが嫌いではないのか。人間だれしも嫌いである。
4.)基本的に指導者は、子供より技術が出来なければならない。
子供からみて、指導者は見本である。積極的に練習に加わり、見本になるとともに自分の技術もアップさせよう。自分が出来なければ、出来る子供を見本にしたりすれば良い。6年生ぐらいになると指導者を越える技術を持つ選手が出てくるが、見栄をはって負けないようにしたい。
5.)ウエイトを使った筋力トレや長距離をランニングするようなことは、必要ではない。
筋力も持久力も年齢相応になってから行う。(高校生から)小学生でやらなければいけないことは、スキルトレ−ニング・バランストレ−ニングである。
6.)試合を行うのは、より技術を習得するための手段である。
本当の意味での勝利は、少年団の段階ではなく、もっともっと先にあり、励みにするための試合と考えよう。ただ、指導段階では、「この試合は、負けても良い。」などとは、絶対に言ってはならない。常に勝利を目指す発言をして、レベルを上げていかなければならない。
7.)子供は、ウソを感じることができる。
本音で正直に付き合っていく。子供をおだてる「方便」を上手に使うようにする。
8.)指導者は、サッカーをやる環境をつくる。
グランド・芝・ライン・コーン・ビブス・練習時間等を考慮し子供が安全で精一杯、楽しくできる環境をつくるようにする。
9.)練習のテーマをしぼって子供に説明する。
いろんなアドバイスを送りすぎない。多くを言葉で伝えてもテーマが、ぼけてしまい実戦につながらない。また、子供が壁にあたっていたら、その答えを教えるのではなく、ヒントをあたえる。(たくさんカベにあたり、技術を習得し乗り越える。)



第2 実際の指導内容

[3年生]
技術目標
ボールがきたら、トラップからドリブルに入り、目の前の相手を抜きにかかる。
トラップ・ドリブル・フェイントを相手のつかないフリ−な状況で練習
練習の方法
1.コーンを利用したドリブル練習。
 @ストレ−トコ−ン
 Aスラロ−ムコ−ン
2.見本を見せながら、フェイントを真似させる。
3.ボールリフティングの回数を延ばしてトラップ向上。
4.1対1でボールの奪い合い。
5.3対3、4対4のミニゲームを行う。
・ゲ−ムでのアドバイスは、ドリブルに入ることとフェイントを利用して、相手を抜くことばかり。
・パスやクリアは、やらせない。

試合目標
・試合数も多くはないので、気楽に試合に望む。
・勝利よりも練習してきているテ−マどおりできているかを確かめる。
・できていなければ、練習テーマがぼけていなかったか反省する。
・すこしでも、試合でできたところがあれば、多いに褒める。

[4年生]
技術目標
ボールを積極的に受けに行き、ドリブル・フェイントで相手を崩し、シュートを放つ。後半になるとルックアップからの正確なパスを目指す。
練習の方法
1.コーンを利用したドリブル練習。
 @ストレ−トコ−ン
 Aスラロ−ムコ−ン
 B複雑なコーン配置
2.1対1からゴールに向かう。 (ドリブル・フェイントで)
3.2対1でも先ずは抜きにかかる。
4.強いパスをトラップからドリブルの練習。
5.3対3、4対4のミニゲームを行う。
・ゲ−ムでのアドバイスは、ドリブルに入ることとフェイントを利用して、相手を抜く。
・抜けない時に何か考えさせる。
・ルックアップからパスを実戦させる。
6.インステップキックの練習。

試合目標
・秋の全十勝新人大会を目標にする。

[5年生]
技術目標
3年4年生での技術に正確なパスの技術を習得する。相手がついた場合でも、落ちついたボールコントロールができるようになる。
練習の方法
1.ドリブル練習・フェイント練習

2.1対1のボールキープ。
3.2対1で攻撃側は必ずシュートまで。
4.強いパス・トラップの連続練習。(左右の足でパスが出せるように)
5.3対2のなかで、ワンツーパスやスルーパス、クロスボール、シュート、更には、ディフェンスを習得する。
6.インステップキックの練習。
7.練習の中でコンビネーションの良い者が出てくるので、見逃さない。
試合目標
・秋の全道新人大会予選が目標である。
・秋までに多くの試合があるので、選手の適材適所を考える。
・組織的になってくる時期であるが、個人技を見失わせない。


[6年生]
技術目標
すべての技術をパーフェクトに(パーフェクトスキル獲得を)。
練習の方法
1.ドリブル練習・フェイント練習・ボールキープ
2.強いパス・トラップの連続練習。(左右の足でパスが出せるように)
3.2対1で攻撃側は必ずシュートまで。
4.3対2のなかで、ワンツーパスやスルーパス、クロスボール、シュート、更には、ディフェンスを習得する。
5.シュート練習  (インステップ・インサイド )
6.3次元的なロビングパスの練習。
7.組織フォーメーション

試合目標
・夏の全道大会予選が最大目標である。
・夏休み以降は、目標を持たせて集中を持続させる。
・フットサル大会を次の目標にする。


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